特 長 | |
(1)殺滅 | 建物に侵入しているシロアリを駆除し殺す。イエシロアリの壁巣/分巣を含め速やかに駆除。 |
(2)忌避性なし | 忌避性がないということは、直接かかるように散布しなくても通り道に処理しておくだけで被害部分のシロアリが死滅し、壁巣/分巣の駆除も可能。 |
(3)周辺密度低下 | 建物周辺にいるシロアリを殺し、密度を減らし再発を防ぐ。 |
(4)低臭性・刺激なし | 不快な臭いや皮膚刺激がほとんどない。蒸気圧が低く揮散しにくい。揮発性有機溶媒を含まない。 |
(5)優れた安定性と残効性 | 水に溶けにくく土壌中で安定なため移動し肉。土壌および水の幅広いpH(pH5.0〜9.0)で分解しにくい。環境への影響が少なく、残効性が長い。 |
(6)あらゆるシロアリに優れた効果 | イエシロアリをはじめ、あらゆるシロアリに高い効果がある。 |
安全性 |
本有効成分には、変異原性、遺伝毒性、発ガン性及び催腫瘍性がありません。 |
効 力 | |
1.室内試験 | |
(1) | 土壌中濃度10ppmでヤマトシロアリに優れた防除効果(致死率90%) |
(2) | 土壌中濃度25ppmでイエシロアリ職蟻に優れた防除効果(15時間で致死率100%) |
(3) | イエシロアリは処理木材に30分自由接触することにより、2日以内に80%がノックダウンし、3日以内に100%死亡。 |
2.野外試験 | |
(1) | 処理2年後シロアリによる食害は認められなかった(試験継続中)。 |
(2) | 国内総数25物件の現場試験結果から、適切に処理した場合1ヶ月以内にほぼ100%が駆除され、イエシロアリに対する優れた効果が確認された。 ※代表的試験現場(200倍希釈、イエシロアリ対象):沖縄大里村・石垣島、鹿児島県枕崎、熊本県大江、岡山県児島 |
3.現場使用例 | |
2001年に国内の約200社がステルスSCを現場で使用、約8,000軒の家屋がステルスSCで処理され、その効果に満足されてます。 |
建物外周の土壌処理(トレンチ・ドレンチ)により、一階天井裏のイエシロアリが死亡(蟻道内に死骸確認)。 |
一階天井裏の梁に500mlを穿孔注入したところ、離れた分巣が完全に死滅。 |